第5回私の部屋自慢グランプリ【グランプリ大賞】
- 入居者イベント
こちらの物件は新宿区にある、江戸情緒の残る街の1DKマンション。
こだわりの詰まった受賞者のお部屋をご紹介します。
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★グランプリ大賞★
●受賞ポイント
シンプルながらも統一感のある雰囲気。
それでいて部屋全体に温かみがあるお部屋にまとまっています。
配置されたアンティーク調の家具や、プロジェクターの設置など、同じ部屋がシーンによって何通りにも活用されていることがイメージできたところが選考のポイントです。
●受賞者K様にお部屋づくりのポイントを伺いました。
現在大学3年生のK様は、中国出身。
3年前に来日された際は、家具家電の揃ったシェアハウスにお住まいでしたが、1年前にこの部屋に引っ越しをしてから時間をかけてこのアンティークな雰囲気を持つソファ、本棚、机などをセレクトしたそうです。
また、いつでも場所を変えやすいように工夫することを意識されているそうです。
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ポイントは3点!
① シンプルでこだわりのある家具を取り入れること
進学や仕事の都合で場所を変えることがあるから、その点も考慮します。
シンプルながらこだわりのある家具を取り入れることで、どんな場所でもその魅力が引き立ちます。
② 身軽な移動を可能にするアレンジ
進学や新しい仕事への挑戦は、時に場所の変更を伴います。
家具やインテリアも、移動しやすいアレンジを心がけます。処分費もバカにならないですからね。
③ 旅の一部としての部屋づくり
部屋は新たな冒険へのスタート地点。
移動するたびに、自分の空間を大切に持ち運ぶ感覚です。
自分だけのこだわりやアートを取り入れることで、どこにいても“自分の場所”を感じられます。
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K様のこだわりは、新たなステージに向けてのわくわく感を部屋に取り入れつつ、いつでもどこでも心地よく暮らせるようにするヒントがたくさん詰まっています。
読書が趣味というK様。本棚には日本語や日本文化を勉強するための旅行雑誌や、専門店でしか手に入らない母国語の書籍が数多く取り揃えられていました。
普段はシンプルな生活空間として利用し、リラックスタイムにはシアタールームへ
変身。スペースの使い方の工夫が、限られた空間を大いに楽しませています。
また、引っ越しを前提にした中でもこだわりを持って家具やアートを選ぶ、といった考え方は、ぜひ参考にさせていただきたいですね!